＜3月中間報告＞間欠的ファスティング

さて、早いものでもう3月も中旬になってしまいました。
年度が変わるタイミングもあって、これからバタバタと忙しくなる方も多いんじゃないでしょうか？
季節の変わり目は自律神経の調子も不安定ですし、寒暖差があるのでぎっくり腰や寝違えの患者さんも増えてきます。

変化が多い中でどれだけ柔軟にいられるか。
自分がまずはフラットな状態にいたほうがいいので、まずは自分のコンディショニングをしてリセットする時間を作りましょうね☺️

というわけで本題行ってみましょう！

まずは1月からの取り組みについて

いままでの経緯はこちらです。

１ヶ月のファスティングの成果

間欠的ファスティング途中経過

１日１食！？コスパ＆満足度◎間欠的ファスティング！

＜間欠的断食＞２月報告

さて、こんな感じでぼくはゆるーくはじめてゆるーく続いております。
継続のコツは無理がない範囲でゆるーくですね。笑

３月の途中経過

さて、では15日までのデータがこちらです。

3/1
朝９２．９kg
夜９４．４kg

3/15
朝９２kg
夜９３．３kg

ということで朝：-０．９kg、夜：-１．１kgにて現状、微減ってとこでしょうか？
正直停滞期なんかな？って思ったくらいあんまり大きな変化はなかったですし、途中でものすごく食べてお酒飲んだ日があって（一晩で日本酒１升ちかく笑）翌日は久々の二日酔いだし胃の調子がすこぶる悪い時がありました。笑

まあそれでも空腹時は９３kg台、食後でも９４kg台をほぼほぼキープできているのでこれはコントロールができているって認識していいんじゃないかと😂

痛感したのは、普段食べないような量や食べ続ける習慣が薄れてきているので一気に飲んだり食べたりすると胃腸がかなりびっくりしてダメージがでかいということ。

楽しくなっちゃって日本酒がぶ飲みはやめましょう。（当たり前）

ともかくアルコールを摂取したら同量くらいの水は飲んだ方が確実にいいです。
二日酔いを回避するためには早く寝るよりも起きて水飲み続けた方が絶対翌日は体は楽ですしね。

もっと結果を追い求めたいなら僕みたいにお酒とか飲んだりしない方がいいし、食べるものももっと選択した方がいいと思います。

ただ僕はなんしょ根性なしの飽き性なので継続するにはストレスがない方がいいのでこの方法で継続していこうと思います。

ファスティング人口は増えている！

僕の周りでも間欠的ファスティングをやっている方が意外と多いことにびっくりしました。

結構ファスティング自体の認知が広がっている証拠。
ただ、それだけに誤認されている部分も多いように感じています。

ファスティングに対する多かった誤認

「８時間の間なら何食べてもいい！」ってことでその８時間中にひたすら食べ続けている人もいました。
ルール内ではあるんでしょうけど、ダイエット目的でやるんだったら食べ過ぎは良い訳ありません😇

また血糖値スパイクのリスクも以前お伝えしましたが、GI値（Glycemic Index：食後血糖値の上昇を示す指標）が高い食品から摂取してしまうと空腹時から一気に血糖値が上昇してしまいます。

空腹時の血糖値は正常でも「食後１－２時間のうちに急激に高血糖（140mg/dl以上）となる」病態が血糖値スパイクです。
空腹で行う健康診断では正常と判断され、放置されるため気付かないうちに血管が高血糖によるダメージを受け、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、更にはがん、認知症等のリスクが高まってしまうのです。

この血糖値スパイクによって体調不良を訴え、一時様子をみてもらっている方もいます。
安易にファスティングを勧めることはこういったリスクに繋がることがあるのでしっかりと知識は付けてから行うべきですね。

さいごに

静岡県は3月21日にまん延防止等重点措置は解除予定です。
そうなったらなったで以前までの忙しい日常が戻ってきます。
夜に色々やらなきゃいけないことも増えるし、会議・懇親会の場にも顔出すことがおおくなるでしょう。

それでもこの企画が続くかどうかは僕の理性にかかっているのかもしれません。