皆様お世話になっております。
株式会社 ENTAMEDICALの杉本です。
さて今回からも新企画のスタートです。
簡単に僕の説明をすると、僕は根っからのコンプレックス人間です。
かなり自分でも気にしいだし闇深いと思っています。大人になって自分でどうにかできるようになってからはそのコンプレックスをひとつひとつ改善し、なんとかここまで生きてこれました。
もくじ
コンプレックスまみれの人生
みなさんのコンプレックスってなんですか?
男性で思い当たるものを挙げると
・身長
・学歴
・収入
・体格
・体毛の濃さ
・体臭
・多汗
・顔
・サイズ感
こんなところでしょうか?
僕のコンプレックスは
・体毛濃い
・太ってる
・髪細い、癖毛
・多汗
・顔
・サイ…
このあたりにしておきましょう笑
もうあげ出したらキリがないくらい僕はともかく色々なものが気になります。
そして僕が過去にかいたnoteで、そのコンプレックスを公開すると意外や意外、皆様から共感をたくさんいただくことができました。
「よくぞ言ってくれた!!」
「俺もそうだったんだよ!!」
「その悩み、分かるよ!!」
人に言えない、心の琴線に触れたものだったのかもしれません。
勇気を持って自分のコンプレックスを晒して良かったと思えた瞬間でした笑
僕のコンプレックスを知りたいもの好きな方はこちらをどうぞ。笑
これ読むとだいたい僕がどんな人間かわかるようになります笑
髪細い、髪薄い、癖毛
もうこだけで頭髪3大コンプレックスフルコンプリートじゃないでしょうか?
しかも僕は更に猫っ毛です。
高校時代はナカノの6番ウルトラハードを短髪で使用しているっていうのにヘタってしまう始末。(懐かしくないですか?絶対同級生は使ってたはず。)
なんか知りませんが癖毛に関していうと年々マシになってきています。
そして僕は鉢周りのクセが強いんですがそれは2ブロックで克服。
刈り上げればいいと思ってます。
本題ですが何より気になるのは毛の細さ、毛の薄さです。
別にまだぱっと見で「薄いなあ!!」っていう訳ではありませんが、つむじのあたりや生え際、分け目は本当に気になってきました。
妻は「大丈夫」と言ってくれます。
ただ僕は簡単には信じません。
そして更なるショックが杉本を襲います。
白髪がポツポツと…
僕の髪の毛は真っ黒です。
そして白髪は32歳くらいまでは一切ありませんでした。
あっても1、2本くらいだったのですが、最近はもう抜いたり切ったりしてたら髪の毛無くなっちゃうよ!!レベルの状態です。
これはかなり見た目でもわかってくる事なので、毎晩僕は三面鏡でチェックしていて「抜くんじゃなくて切る」ミッションで臨んでいるんですがうまくいかずいつもため息をついています。
くそお
薄毛は遺伝する
うちの父は見事なまでに薄毛です。波平先輩に近いかもしれません。
母方の祖父は禿げてません。
父方の祖父は後頭部が来ていたそうです。
なので僕はサラブレッドなのです。
早かれ遅かれそのXデーがくるんだと確信しています。
そもそもなぜ薄毛に?AGAを解説
以下、Medical Noteより抜粋。
<概要>
AGAとは男性型脱毛症(androgenetic alopecia:AGA)の略称であり、男性ホルモンと遺伝が関連した脱毛症のことを指します。最近では「MPHL(male pattern hair loss)」と呼ばれるようになってきています。
AGAにおける脱毛症では髪の毛の抜け方にパターンがあり、特に頭頂部と前頭部における脱毛症状がみられます。AGAでは髪の毛が伸びる成長段階の時間が短くなっており、正常よりも早い時間軸のなかで髪の毛が抜けます。
発症するとまず髪のハリやコシが失われ、うぶ毛のような頼りない毛に変わっていきます。その後にじわじわと脱毛していくので、進行の過程で気づく方も少なくありません。
<原因>
毛髪にはヘアサイクルという周期があります。通常の毛髪は、(1)成長期、(2)退行期、(3)休止期の3期を繰り返しており、このうち毛髪が大きく成長する成長期は2年から6年ほどあります 。
AGAでは、髪の毛が伸長するべき成長期の期間が正常よりも短くなってしまい、しっかりと髪の毛が伸びる前に伸張反応を止めてしまいます。その後、退行期、休止期へとうつることから、髪の毛が抜け落ちてしまいます。
AGAの発症には、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)が関与しています。DHTの働きが強い状態では、毛髪の伸張反応が抑制されてしまい、結果として脱毛症の発症につながります。DHTは、男性ホルモン受容体と呼ばれる部位にはたらきかけることがわかっており、男性ホルモン受容体は、頭頂部や前頭部の毛髪に多く存在していることから、AGAによる脱毛症状は同部位に起こりやすいです。
<AGAと遺伝的素因の関係>
AGAには遺伝的素因も関係していると考えられています。AR受容体とも呼ばれる男性ホルモン受容体の感受性の高さは、AR遺伝子という遺伝子により決まります。AR遺伝子の中にはCAG塩基配列が繰り返される部分が存在しており、この繰り返し配列が短い人ほどAGAになりやすいと考えられています。
AGAの診断では遺伝子診断を行うことがありますが、この繰り返し配列の回数を確認することでAGAを発症しやすいかどうかを調べます。
<症状>
AGAによる脱毛症状は、男性ホルモン受容体が広く分布する頭頂部や前頭部にみられます。両方の領域で脱毛症状がみられることのある一方、いずれかの部位に限局してみられることもあります。
AGAはこの領域における脱毛症状の組み合わせから発症し、脱毛様式にパターンが認められるのが特徴です。前頭部の髪の生え際がM字型、または頭頂部がO型に薄くなり、その範囲が徐々に広がっていきます。
また、AGAでは毛髪の成熟がしっかりと得られないうちに脱毛が起こるため、髪の毛の質的な面にも変化がみられるようになります。具体的には軟毛と呼ばれる細い毛が全体的に増え、抜け毛の増加や髪全体のボリューム減少につながっていきます。
脱毛症状は男性では思春期以降の20代後半から30代後半でみられるようになり、年齢が高くなるにつれて多くなります。女性の場合には閉経後に発症することが多く、頭頂部の毛髪が薄くなる傾向があります。
<検査・診断>
AGAの診断には問診(カウンセリング)、頭部撮影による所見確認 、ダーモスコピー検査 などを行います。ダーモスコピー検査とは、本来ほくろや腫瘍などの色素病変を拡大鏡(ダーモスコープ)で観察し、良性か悪性かを判断するために行われるものです。これを頭皮に用い、薄毛部分の毛髪の太さなどを確認することでAGAの診断を行います。毛髪が薄くなっている部分には、太い毛(終毛)と細い毛(軟毛)がまだらに生えています。国際的な診断基準では、薄毛部分に2割以上軟毛化があればAGAが疑われます。また軟毛の毛穴付近がやや茶褐色状になっていることがあります。髪の毛の太さは、側頭部や後頭部の毛髪と比較することで軟毛化を判断します。
<治療>
日本皮膚科学会のガイドラインでは、内服薬としてフィナステリド、デュタステリド、外用薬としてミノキシジル、外科的治療として自家植毛を推奨しています。こうした治療方法を、副作用を特に認めない限り適切に組み合わせながら、継続的に治療が行われます。
ただし、治療効果については一定ではないこともあります。また、薬剤の使用をやめることで再度脱毛症状が進行する可能性もあります。そのため、若い時期や気になりはじめた時期から治療を開始し継続することが大切になります。
<知ってますか?>育毛剤と発毛剤の違い
以下、大正製薬「Riup」HPより抜粋
発毛剤と育毛剤とはどちらも薄毛などの対策として使用されており、似たように思われますが目的や効果が異なります。
発毛剤は、毛髪の毛包(毛を作り出す場所:特に毛根)を活性化させて、髪が抜け落ちた頭皮に新しい髪を生やす効果があります。
発毛剤には「ミノキシジル 」という成分が入っており、日本では唯一、髪を生えさせる成分の外用薬として認可されております。
その一方で、育毛剤の効果としては、現在の髪がまだ生えている頭皮を清潔に保ち、髪が太く長く、より丈夫に育ちやすい環境を整えます。メカニズムとしては、薄毛の原因物質の生成を防いで、これ以上の薄毛(抜け毛を防ぐ)への対策に効果があります。こちらには、ミノキシジルは配合されておりません。
このような発毛剤と育毛剤の効果の違いは、発毛剤にだけ入っている「ミノキシジル」 という発毛成分によります。
僕も正直、今回しっかりと調べるまで違いがあるなんて知りませんでした。
ネットで調べていると「なにこれ安いじゃん!」っていうものは大体が育毛剤です。用途にあった選択をしなければいけませんね!
今回のチャレンジアイテムはこちら
まずは発毛剤。メディカルミノキ5。
価格:7,800円 |
そして亜鉛EX
この二つの武器を携え、僕の生え際などに変化が出るか、検証していきます。
次回は使ったレビューをしていきます!!
ではまた!