ツイート解説＜不安商法＞

皆様お世話になっております。

株式会社ENTAMEDICALの杉本です。

さて、この企画シリーズも好調に３連続投稿です！笑

Twitter界には本当に色々な知識を持っている方が多く、日々学びがあります。

では今回の解説行ってみましょう！

我々はお客さん、患者さんにとって不幸な出来事のおかげでご飯が食えてるという視点も必要だとぼくは思っています。

— タケヒロ@集-tsudoi- / 基礎医学 / 徒手療法 (@take_tsudoi) January 19, 2022

なんといまのところ2/3がタケヒロ先生です笑

※前回の投稿はこちら。

https://entamedical.co.jp/2022/01/19/ツイート解説-＜腸内細菌＞/

さて、このツイートですが短い文章でもかなりビビッと響きました。

これは予々僕も思っていることなんですが、医療っていうのは基本的にマイナス状態にある人たちを少しでも0（通常状態）に近づけていく業種だと思います。

なので変な話、健康な人でこの世界が溢れていれば僕らの仕事は成り立たなくなり無くなっていく業種となります。

そこで忘れてはいけないのは、困った人を助けたい！っていう気持ちが薄れてしまいお金稼ぎに走ってしまったり、不安商法といわれる相手のコンプレックスや弱みにつけ込んで必要以上の金銭や商品を売りつけたりしていないだろうかってことです。

これは本当にいけません。
けど残念ながらそういった人の弱みに漬け込むような誇大広告は多く見受けられます。
美容、ダイエット、整形などなど…。
１週間で○キロやせる！！なーんてよくありますけど、そこに課金してしまう人が多いのも事実です。ですが対面で買わずに済んだりするもの、初回が安かったりすると手を伸ばしたくなる気持ちも本当によくわかります。

ここが本当に闇。

誰かの不幸があってご飯が食べれている、っていうのは本当にグサってときた感じがしました。

お金が欲しいのであれば0からプラスにもっていくことを相手方が希望し、それに対して責任をもって提供することだと思います。

医療に興味を持つ人たちはその業種に至ったルーツを聞いてみると優しい人が多いように感じます。

僕自身も小学校の頃から始めたバスケの影響で成長痛から始まり色々な怪我の経験をしました。

それがあってこの業種に興味を持って、僕は自分と同じような怪我で悩んでいる子がいたらなんとかしてあげたいなあって思っています。

スポーツや地域医療を通してこれからも関わる人たちに恩返しできればと思います☺️

まずは自分にできることをコツコツと…ですね。

ではまた！