国家試験の合格率

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以前のブログでも出しましたが結構とりだめてあるのでこちらでも小出しに更新していければと思います！

stand.fmを始めまして。

さて久々に文章ベースのブログを書こうと思います。
2/25に第32回目の鍼灸国家試験がありました。合格発表は３月末だと思うのでまだ正確ではないですが各所から速報や自己採点で合否の話をききます。
そんなことについて触れながら各養成校の合格率なんかもみていけたらと思います。

まずは「はり師」

引用元

母校である明治国際医療大学もそもそも受験人数が僕らの時代は120名くらいいたのでかなり減った印象です。既卒の合格率が低いのはどこも一緒なんですが新卒の合格率も72%じゃちょっと低いですよね。今はどうかわからないですけど、僕らの時代は医大や歯科大に受からなかった人たちが多く結構レベル高かったように思います。

明治鍼灸大学は50名受けて２９名が合格の５８％、静岡医療は２４名受けて２１名合格の87.5%でした。

静岡医療は87.5%出してますが僕らの頃は100%続きだったので少し気になるところ。
全体では合格率70%くらいなのでそこまで僕らの時代と合格率は大差はないように思いますがそもそもの受講人数は減っていますね。

次は「きゅう師」

引用元

なぜかきゅう師のほうが合格率いいんですよね。けど当時は灸だけできてもな〜っていう感じで灸師だけとっても仕事はできん！って同期がいました。（翌年無事、はりの資格も取りました）

明治国際医療大学は48人受けて29名合格の60.4%、静岡医療は２４名受けて２２名合格の91.7%でした。

さて最後に「柔道整復師」です。

明治国際医療大学の柔整の合格率はひどいですね💦
52人中12人合格で23.1%、新卒でも41人中12人で29.3%…現役の子が3人に一人落ちてるなんて酷すぎます。今年の頑張りに期待したいところです。
また静岡医療では41人中３０人が合格で７３．２％と全国平均４９％に比べればいいんでしょうけど11人も落ちてしまっているのは問題です。
数字で評価されるシビアなところですけど、こういうのは素直に受け止めていかなければいけないと思います。

まとめ

今回は気になって色々と調べてみました。
結構赤裸々にネットで公開されていることにまず驚きました。
養成校＝合格率が良い＝良い学校　ってわけじゃないと思うんですがこういう資料を見る限りでは合格率判断になりますよね。
また一概に合格率だけを追うのではなく、何人中何人なのかっていうところも注目したいですね。中には1/1で１００％っていうところもありますし、100人以上受けて6割以上合格している学校もあります。

また新卒だけではなく既卒の合格率も見てみると、低いのが当たり前の中で
高い合格率をだしている学校もあり、アフターフォローが手厚いんだろうなあなんて想像もできますよね。

これから入学を考えている方はこういう情報も大事ですが、やっぱり３年間を過ごしお金はかかるのでオープンスクールやオープンキャンパスに実際に参加して学校の雰囲気をしっかりと肌で感じるべきですね。
教員はもちろんですが事務員さん、在校生などの対応もしっかり見ておくといいと思います。
あとは時間割・学費・補助金や奨学金制度の有無なども見ておくべきだと思います。

同級生がどんな感じなのかは正直ガチャですが、世代を超えた素敵な出会いもあったりするのでモチベや意識が高い人たちが当たれば社会人としては最高だと思います。

というわけでまとめてみましたがどうだったでしょうか？
第３２回の国家試験の結果は３月末にでるので、また振り返れればなと思っています。

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